野菜の水気切り器をゴミに出すときは分別に注意しよう

キッチンでは、様々な調理道具が使われています。調理の際には野菜が使われることが多いですが、調理前には水洗いをすることが一般的です。そして、余計な水分を取り除くには水切り器が役に立ちます。

一度購入すればかなり長く使える備品と言えますが、やはり長く使っているうちに汚れや傷も目立ってきますし、破損して使えなくなることもあります。そのような場合はゴミとして処分することになりますが、どのように処分するかで悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

まず、野菜の水気切り器はコンパクトで軽いものが多くなっています。それゆえに、自治体の収集場所に簡単に持っていくこともできます。この時、分別を間違うと回収されない可能性がありますので、間違わないようにしたいものです。野菜の水切り器といっても、シンプルなザルを使っている人もいれば、サラダスピナーを使う人もいます。
素材もほとんどがプラスチックで出来ていますし、ザルの場合はステンレスなどの金属製も多くなっています。素材によって分別方法は変わってきますので、捨てる前には素材を確認しましょう。

多くの自治体では、金属製の不用品もプラスチック製のものも不燃ゴミとして処理できるようになっています。自治体によっては、より細かな分別が必要になることもありますので、自治体のホームページなどで確認しておくと良いでしょう。 わからない場合は電話などで問い合わせをすると、正しい分別法を教えてもらうこともできます。

大掃除や引っ越しの際には多くの不用品が発生します。水気切り器だけではなく、他にも処分したいものがある場合は不用品回収業者に依頼することも考えてみてはいかがでしょうか。不用品回収業者や小さな不用品から、大型の家具や家電まで幅広く対応しています。ただ回収をするだけではなく、価値の高いものは買取の対象になることもあります。
水切り器も未使用品などは買取できる可能性もありますので、相談してみることをおすすめします。